コード理論を学ぶことと丸サ進行の解説

今回はコード理論を学ぶとどのようなことができるようになるのかを解説します!

いわゆるコード理論を勉強するとコードの置き換えと拡大が分かるようになります!

例えばF→G→Am

というよく使われる進行も拡大すると

F→G→E7/G#→Am

置き換えは

FをD7にして

D7→G→Am

にできます!パターンではなく理屈でコード進行の拡大ができるようになります。

丸サ進行も置き換えと拡大で説明できそうです。キーはC/Amとします

元がF→G→Am

GをE7に置き換えて

F→E7→Am 

Fにスムーズに戻れるようにC7を入れて拡大

F→E7→Am→C7

C7をツーファイブ化してまたまた拡大

F→E7→Am→Gm7→C7
で丸サ進行ですね

F→G→Cという典型的なコード進行も
F→G→C→C7に拡大すると

⭐︎C7はセカンダリードミナントといってFと結びつきが強いコードです。

Cで終わると終わった感が強くて曲がストップしますが
C7を入れることでFに戻る力が強くなり次を期待させます。

このコードの進行の置き換えと拡大がコード理論の柱となっています。
曲を作る時にコードが出てこない!となったら少しコード理論を勉強して置き換えすると解決するかもしれません。

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